岡田外相は20日午前の参院外交防衛委員会で、「(発表で)北朝鮮の小型潜水艇の攻撃が原因だと明確に述べた。事実だとすると大変なことだ。冷静にしっかりとした対応を様々な面で考えないといけない」と述べた。
韓国が国連安全保障理事会の招集を求めた場合の対応については、「方針が何か決まったと確認はしていないが、韓国政府、米国政府とも意思疎通をよくしながら、韓国政府を支持することが重要だ」と語った。
北沢防衛相も「極めて衝撃的な事件だ。韓国側がどう対応をするか注意深く見守りたい。自衛隊も様々な情報を収集している」と述べた。防衛省・自衛隊は20日、北朝鮮のミサイル発射の動きの有無など、情報収集体制を強化した。
政府は今年4月、船舶の入港禁止など北朝鮮に対する独自の制裁措置を1年間延長することを決定している。また、北朝鮮を念頭に置いた貨物検査特別措置法案が19日の衆院国土交通委員会で可決されている。
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